嵐の曲でカレンダーを作りたい

嵐の曲でカレンダーを作りたい

そう思ったのは1年くらい前。

嵐って、いろんな季節の曲を歌っていて、一見季節感がないように思える曲も実は季節を限定できるような単語が入っていたりする。じゃあ曲をカレンダーに沿って並べてみたら、毎日とはいかなくても、週替わりくらいの「今にぴったりな嵐の曲カレンダー」がつくれるんじゃないか?これはブログに書かねば…!と思って1年。単純に、何百とある曲について考察しきれる自信がなかったので気が進まなかった。けどもう2020年10月も終盤。もたもたしている間に嵐はお休みに入ってしまう。2021年からを生き抜くためには毎日嵐を感じるためのなにかを準備しておくことが必要で、「嵐の曲カレンダー」を作ることはそれになると思い、キーボードを叩き始めた。ちなみに書き方もペースもノープラン。途中で投げ出したくなったら、それもまた人生ということで、とりあえず今から始めてみる。

一応やり方としては、デビュー曲から順に音源化されていて、かつ手元にあるものを聴きながら季節の振り分けを行っていくつもり。振り分け方はあくまで自分の感覚と解釈で。まとめはひとまずExcelで管理していく予定。

歌詞には著作権があるので、歌詞を載せる際は必ず「引用」の要件を満たすように書きます。要件とは、”引用部分を明確にすること"、"出所を明示すること" など。それでは早速、嵐のA・RA・SHIからスタート。

 注:結果的にこの記事で季節を特定できたのは1/17曲でした。

 

【A・RA・SHI】

わかってはいたけど、早速こちらは「季節ナシ」。

嵐だから台風が多い9月、とか、夢を持つのは4月(?)、とか、そういうこじつけはしないと決めているので。当然ながら季節が無いものや四季を歌っていて時期を限定できないものもあって、そういうものがどのくらいの割合で存在するのかも興味がある。ので、季節ナシに振り分ける。

 

【明日に向かって】

わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。

というかしばらくナシが続くんじゃないかという予感。一応歌詞の中に夏という言葉が出てくるけど、これは思い出しているだけなので…。ジャンル分けするとしたら「今日」の歌だな。

君といればあの夏をふと思い出したよ(明日に向かって/作詞:大塚雄三

 

SUNRISE日本

わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。(コピペ)

しかし年を重ねるごとに若嵐の良さが分かるようになってくるね。昔は初期の曲はそんなに聴かなかったけど、今聴くとなんかしみじみする。…次行こう。

 

【HORIZON】

わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。(コピペ)

共感を集めるシンガーソングライター、とかじゃないから、やっぱり最初は時期に左右されない曲が多くなるよね。一応情報として<昨日¥100拾った>らしいので、あんまりいいことが無いけど100円拾った時に聴きたい1曲。

特に近頃いい事ないや 昨日¥100拾ったくらいだ(HORIZON/作詞:TAKESHI )

 

台風ジェネレーション -Typhoon Generation-】

こちらは「3月下旬」!

やっと来た。季節感のある歌。この曲は<あの日>を回想する歌で、その<あの日>の時期は卒業後・コート・セーター・そして旅立ちというワードから3月下旬と限定してみた。これを歌っている「今」がいつか言及がないけど、曲の大半が回想シーンということで季節曲に(勝手に)認定。

卒業のあとの校舎小さく見つけた /僕のコートの裏には君のセーターの色が残り/僕はコートでふるえるその肩つつみこんだ台風ジェネレーション -Typhoon Generation-/作詞:久保田洋司

 

明日に向かって吠えろ

「季節ナシ」。

台風ジェネレーションを除くここまですべて、時代に立ち向かっていこうとするパワーと若さのある曲。応援ソングというよりは嵐自身の決意表明のようにも聞こえる。一応、歌詞からは最近美容院に行ったであろうこと、自転車が撤去されたであろうことがうかがえる。駐禁のところに停めるのダメ、ゼッタイ。

 

【感謝カンゲキ雨嵐】

「季節ナシ」。

5×20と、休止発表後の音楽番組のサプライズ感謝カンゲキ雨嵐のせいで、イントロ聴いただけで涙が出る体になってしまった。もともといい意味で重い曲だったけど、今はもう重すぎて気軽に聴けない。

 

【OK!ALL RIGHT! いい恋をしよう】

「季節ナシ」。

アイドル感が控えめのオシャレサウンド。ジャニーズのいいところって、曲調がなんでもアリなところで、それゆえに幅広い人に愛されるんだと思う。逆に言えば幅広いジャンルに対応できる能力を持っているということで、全部を「自分の曲」にできるジャニーズは本当にレベルが高いなと感心する。

 

【DANGAN-LINER】

「季節ナシ」。

 ブーツを履いているけど、これは冬だからとかじゃなくてオシャレアイテムのブーツだろう。

はきなれたはずのブーツで(DANGAN-LINER/歌詞:TAKESHI)

 

【サワレナイ】

「季節ナシ」。

なんとなく曲調的に今くらい(現在10/25)の肌寒い秋をイメージするけど、特に歌詞に情報はなし。というか今のところ全然季節感ある曲ないな…心折れそう…。

 

【愛と勇気とチェリーパイ】

「季節ナシ」。

ちなみにアメリカンチェリーの季節は大5月~7月くらいだそう。

 

【Deepな冒険】

「季節ナシ」。

<街のきらびやかさに>という歌詞から、イルミネーションが綺麗な冬かなという気もするけど、断定できないのでいったんナシで。この曲とサワレナイ・愛と勇気とチェリーパイ・感謝カンゲキ雨嵐の作詞はすべて戸沢暢美さんという方だそう。少しひっかかるような絶妙なワードセンスがすごい。

街のきらびやかさにショゲる僕は誰(Deepな冒険/歌詞:戸沢暢美)

 

【helpless】

「季節ナシ」。

雨が降っている。

雨音がする窓を見つめてる (helpless/歌詞:椎名祐生)

 

【On Sunday】

「季節ナシ」。

だけど日曜日。更に言えば散歩日和。こちらも戸沢暢美さん作詞ということで、聞いていると耳に入ってくる独特な歌詞。余談だけどこの曲を聴くとSMAPっぽさを感じる。

散歩日和 休日(On Sunday/作詞:戸沢暢美)

 

【野性を知りたい】

「季節ナシ」。

今日はイチゴウ終わりまで書くことに決めた。こんなにも季節感がないとは正直思ってなかった。今先を見て果たしてどのくらい該当する曲があるのかおおまかに数えてみることもできるけどそれはしない、なぜならもう結構進んでしまったから。(笑)せっかくなので季節以外の場面の情報もストックしておいて、こんな日にはこれ、みたいなリストがつくれたらいいな。

 

【アレルギー】

「季節ナシ」。

ジャニーズのとんちきソングが少し前に話題になったけど、嵐のとんちきソングと言えばこの曲だと私は思う(褒めてる)。メッセージ性がすごくあるけど、歌詞が超独特で癖になる曲。

 

【ココロチラリ】

「季節ナシ」。

変に大人びていない、可愛らしい一曲。この曲の疾走感のある櫻井くんのラップがお気に入り。

 

 

今日の総括

思ったより全然季節感ない。つらい。もっとバンバン出てくると思ったのに。果たしてこのあとどうなるのか。終わったあと何曲が「季節感のある曲」になっているのか。というか終わるのか。まあ最初だし…という一縷の望みを明日以降に託して今日はおしまい。

曲名 作詞 時期 引用 備考
A・RA・SHI J&T ナシ    
明日に向かって 大塚雄三 ナシ    
SUNRISE日本 F&T ナシ    
HORIZON TAKESHI ナシ   昨日\100拾った
台風ジェネレーション -Typhoon Generation- 久保田洋司 3月下旬 卒業の後の校舎/僕のコート/君のセーター  
明日に向かって吠えろ 久世まりあ ナシ   美容室に行った/自転車撤去された
感謝カンゲキ雨嵐 戸沢暢美 ナシ    
OK!ALL RIGHT! いい恋をしよう 久保田洋司 ナシ    
DANGAN-LINER TAKESHI ナシ    
サワレナイ 戸沢暢美 ナシ    
愛と勇気とチェリーパイ 戸沢暢美 ナシ   チェリーの季節は5~7月
Deepな冒険 戸沢暢美 ナシ   きらびやかな街=冬?
helpless 椎名祐生 ナシ  
On Sunday 戸沢暢美 ナシ   日曜日/散歩日和/休日
野性を知りたい 久保田洋司 ナシ    
アレルギー TAKESHI ナシ    
ココロチラリ TAKESHI ナシ    

 

 

ふら