嵐の曲でカレンダーを作りたい その2
嵐の曲でカレンダーを作りたい その2
さて、前回(初回)ではデビュー曲から17曲を聴き、1曲しか季節感のある曲を見つけられなかったわけだけど、とりあえず始めてしまったものはやるしかないということで続きも聴いていく。ずっとこのペースが進めば、このブログはただの曲紹介記事と化すが、それもすべてOK、全部ALL RIGHT、なのである。
【君のために僕がいる】
「季節ナシ」。
場面としての情報はあるのでビデオショップに行くときなんかに聴きたい。
いつもと同じ街角に立ってる/夕方からのBad My Friends/今日もビデオショップ(君のために僕がいる/作詞:大倉浩平)
【はなさない!】
「季節ナシ」。
嵐が虹という歌詞を歌うとき頭に浮かぶのはいつでも5色だなと思う。明るい曲だけど天候のワードとしては荒れ気味。
強い風に吹かれて/雨でびしょ濡れのシャツいつか乾くさ(はなさない!/作詞:牧穂エミ)
【時代】
「季節ナシ」。
時代を歌っているこの歌、約20年前の曲だけど今も同じだなと思う。ただこのガツガツさだけは少し違う気がする。当時私は小学生、世間がどんな感じだったのか本当のところはわからないけど、嵐初期の音楽のイメージで捉えているところが大きい。
とかくなんでも手に入るこの時代/かるくなんでも捨てられるこの時代(時代/作詞:TSUKASA)
【恋はブレッキー】
「季節ナシ」。
大人びた少年っぽい曲。ブレッキーってbreakyなら朝食の意味だけど、これはbreakin'のことだろう。
最悪な週末ぐうぜん君を人込みで見かけた(恋はブレッキー/作詞:久世まりあ)
【a Day in Our Life】
「季節ナシ」。
木更津キャッツアイを放映からずっと経ってからDVDで観て、この曲の聴こえ方、聴き方が全然変わった。なんでもそうだけど、作品を観るか観ないか、MVを観るか観ないか、歌番組で観るか観ないか、そしてコンサートを観るか観ないかで全然違う。自分は経験したことがないけど、「生で観るか観ないか」でもまた大きく変わるんだろうなと思う。
【ナイスな心意気】
「季節ナシ」。
On Sundayを思わせるような軽やかな歌詞と曲調。と思ったら作詞が同じ戸沢暢美さん。作詞家の方に想いを馳せる事は普段ないのでこういうことをして初めて気づく。
【Theme of ARASHI】
「季節ナシ」。
でましたSHOW。ALL or NOTHING Ver.1.02もなんだけど、前の曲とは思えないほどの歌詞の的中率。というか本人達がすべて努力で現実にしたわけだけど。聞けば聞くほど恐ろしい。
"確かな駆け出し"果て無き雨降らし/しかし五人と共にさらおう時代(Theme of ARASHI/作詞:岩田雅之/SHOW)
【Easy Crazy Break Down】
「季節ナシ」。
暗めの曲調、大人びていて鋭くとがった音楽が多いこの頃。なかなかこのあたりの曲を聴ける機会がないのが少し寂しい気もする。
【君は少しも悪くない】
「季節ナシ」。
もう季節感がなかなかないのには慣れた。人って思ったより多めに物事を見積もるんだと学んだ。でもIROあせないでが待っているから頑張れる。
【Tokyo Lovers Tune Night】
「季節ナシ」。
ワード的には夏だろうと思うけど季節とかどうでもいいくらいにシャレオツな曲。大野くんの艶っぽさがたまらなく好き。絶対こういう曲好きな人いっぱいいるって。嵐ファンとか関係なしに。特にちょっと年齢が上の(嵐と同世代くらいの)男性にはこういうオシャレ曲を聴いてほしいとずっと思っている。活動休止しても布教活動は続けていきたい所存。
あれは2002年の夜だったね/コリアン・ストリートで夕食のあと人工のビーチに出た/海風にほどける髪(Tokyo Lovers Tune Night/作詞:久保田洋司)
【ALL or NOTHING Ver.1.02】
「季節ナシ」。
繰り返しになるけどこんな前からこんな歌詞を歌っているのがさすが嵐というよりほかない。めちゃくちゃかっこいいけど、歌詞はどこか切なく刺さる内容になっていて、もがいていたであろう嵐の姿を重ねながら、そして唯一無二の国民的アイドルとなった今改めて聴くとなんとも表現しがたい感慨深い感情になる。
「こんな毎日がとにかく最高だ」 そう思わせてくれる相棒達 うざい様な いない方がいいとかでなく一生一緒にいたいようだ(ALL or NOTHING Ver.1.02/作詞:Show)
【眠らないカラダ】
「季節ナシ」。
複雑な和音、おしゃれなコーラス、すこし荒っぽい歌声。明るいポップスもいいけどジャジーなバンドサウンドの曲ももっと聴きたい。10年後とかにまた歌ってくれないかなと期待している。
【君はいないから】
「季節ナシ」。
【IROあせないで】
「夏終盤」!
夕焼けとすみれ色の空、暗くなっていく街、日焼けとTシャツ、ベンチに座って語る夢。この曲で思い浮かぶ景色はとても綺麗で少し切ない。少し涼しくなってきた夏に聴きたい大好きな曲。今年こそコロナでなかなか”いつもの夏”を味わえなかったかもしれないけど、来年にはマスクを外して思いっきり遊んでいる風景がみられることを切に願う。そして嵐の5人も、今までとはきっと違った夏を楽しんでくれてると良いなと思う。
歩道橋でみている夕日のオレンジがいとしさをせつなくする/Tシャツのスソのとこつまんでて/街はシルエット空はすみれ色/灼けた肌がさめるのが今年はさびしいよ/この火照り色あせないで (IROあせないで/戸沢暢美)
【愛してると言えない】
「季節ナシ」。
私の応援歌。これも戸沢暢美さん。
今日も歯ぐきがはれている/Reason いとしい自分でいよう(愛してると言えない/作詞:戸沢暢美)
【星のFreeWay】
「季節ナシ」。
季節感はないけどドライブには最高。これとTokyo Lovers Tune Nightは夜の高速に最高。したことないけど
【いま愛を語ろう】
「季節ナシ」。
甘い櫻井くんのRapがいい。ひたすらに穏やかな空気が流れる幸せいっぱいの曲。
【WOW!!】
「季節ナシ」。
今日の総括
また1曲!各アルバムに1曲とかそんなペースなのか…?とりあえず次もまたやってみようと思う。一つだけ言えるのは、IROあせないでは超名曲。これは間違いない。
ふら
嵐の曲でカレンダーを作りたい
嵐の曲でカレンダーを作りたい
そう思ったのは1年くらい前。
嵐って、いろんな季節の曲を歌っていて、一見季節感がないように思える曲も実は季節を限定できるような単語が入っていたりする。じゃあ曲をカレンダーに沿って並べてみたら、毎日とはいかなくても、週替わりくらいの「今にぴったりな嵐の曲カレンダー」がつくれるんじゃないか?これはブログに書かねば…!と思って1年。単純に、何百とある曲について考察しきれる自信がなかったので気が進まなかった。けどもう2020年10月も終盤。もたもたしている間に嵐はお休みに入ってしまう。2021年からを生き抜くためには毎日嵐を感じるためのなにかを準備しておくことが必要で、「嵐の曲カレンダー」を作ることはそれになると思い、キーボードを叩き始めた。ちなみに書き方もペースもノープラン。途中で投げ出したくなったら、それもまた人生ということで、とりあえず今から始めてみる。
一応やり方としては、デビュー曲から順に音源化されていて、かつ手元にあるものを聴きながら季節の振り分けを行っていくつもり。振り分け方はあくまで自分の感覚と解釈で。まとめはひとまずExcelで管理していく予定。
歌詞には著作権があるので、歌詞を載せる際は必ず「引用」の要件を満たすように書きます。要件とは、”引用部分を明確にすること"、"出所を明示すること" など。それでは早速、嵐のA・RA・SHIからスタート。
注:結果的にこの記事で季節を特定できたのは1/17曲でした。
【A・RA・SHI】
わかってはいたけど、早速こちらは「季節ナシ」。
嵐だから台風が多い9月、とか、夢を持つのは4月(?)、とか、そういうこじつけはしないと決めているので。当然ながら季節が無いものや四季を歌っていて時期を限定できないものもあって、そういうものがどのくらいの割合で存在するのかも興味がある。ので、季節ナシに振り分ける。
【明日に向かって】
わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。
というかしばらくナシが続くんじゃないかという予感。一応歌詞の中に夏という言葉が出てくるけど、これは思い出しているだけなので…。ジャンル分けするとしたら「今日」の歌だな。
君といればあの夏をふと思い出したよ(明日に向かって/作詞:大塚雄三 )
【SUNRISE日本】
わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。(コピペ)
しかし年を重ねるごとに若嵐の良さが分かるようになってくるね。昔は初期の曲はそんなに聴かなかったけど、今聴くとなんかしみじみする。…次行こう。
【HORIZON】
わかってはいたけど、こちらも「季節ナシ」。(コピペ)
共感を集めるシンガーソングライター、とかじゃないから、やっぱり最初は時期に左右されない曲が多くなるよね。一応情報として<昨日¥100拾った>らしいので、あんまりいいことが無いけど100円拾った時に聴きたい1曲。
特に近頃いい事ないや 昨日¥100拾ったくらいだ(HORIZON/作詞:TAKESHI )
【台風ジェネレーション -Typhoon Generation-】
こちらは「3月下旬」!
やっと来た。季節感のある歌。この曲は<あの日>を回想する歌で、その<あの日>の時期は卒業後・コート・セーター・そして旅立ちというワードから3月下旬と限定してみた。これを歌っている「今」がいつか言及がないけど、曲の大半が回想シーンということで季節曲に(勝手に)認定。
卒業のあとの校舎小さく見つけた /僕のコートの裏には君のセーターの色が残り/僕はコートでふるえるその肩つつみこんだ(台風ジェネレーション -Typhoon Generation-/作詞:久保田洋司)
【明日に向かって吠えろ】
「季節ナシ」。
台風ジェネレーションを除くここまですべて、時代に立ち向かっていこうとするパワーと若さのある曲。応援ソングというよりは嵐自身の決意表明のようにも聞こえる。一応、歌詞からは最近美容院に行ったであろうこと、自転車が撤去されたであろうことがうかがえる。駐禁のところに停めるのダメ、ゼッタイ。
【感謝カンゲキ雨嵐】
「季節ナシ」。
5×20と、休止発表後の音楽番組のサプライズ感謝カンゲキ雨嵐のせいで、イントロ聴いただけで涙が出る体になってしまった。もともといい意味で重い曲だったけど、今はもう重すぎて気軽に聴けない。
【OK!ALL RIGHT! いい恋をしよう】
「季節ナシ」。
アイドル感が控えめのオシャレサウンド。ジャニーズのいいところって、曲調がなんでもアリなところで、それゆえに幅広い人に愛されるんだと思う。逆に言えば幅広いジャンルに対応できる能力を持っているということで、全部を「自分の曲」にできるジャニーズは本当にレベルが高いなと感心する。
【DANGAN-LINER】
「季節ナシ」。
ブーツを履いているけど、これは冬だからとかじゃなくてオシャレアイテムのブーツだろう。
はきなれたはずのブーツで(DANGAN-LINER/歌詞:TAKESHI)
【サワレナイ】
「季節ナシ」。
なんとなく曲調的に今くらい(現在10/25)の肌寒い秋をイメージするけど、特に歌詞に情報はなし。というか今のところ全然季節感ある曲ないな…心折れそう…。
【愛と勇気とチェリーパイ】
「季節ナシ」。
ちなみにアメリカンチェリーの季節は大5月~7月くらいだそう。
【Deepな冒険】
「季節ナシ」。
<街のきらびやかさに>という歌詞から、イルミネーションが綺麗な冬かなという気もするけど、断定できないのでいったんナシで。この曲とサワレナイ・愛と勇気とチェリーパイ・感謝カンゲキ雨嵐の作詞はすべて戸沢暢美さんという方だそう。少しひっかかるような絶妙なワードセンスがすごい。
街のきらびやかさにショゲる僕は誰(Deepな冒険/歌詞:戸沢暢美)
【helpless】
「季節ナシ」。
雨が降っている。
雨音がする窓を見つめてる (helpless/歌詞:椎名祐生)
【On Sunday】
「季節ナシ」。
だけど日曜日。更に言えば散歩日和。こちらも戸沢暢美さん作詞ということで、聞いていると耳に入ってくる独特な歌詞。余談だけどこの曲を聴くとSMAPっぽさを感じる。
散歩日和 休日(On Sunday/作詞:戸沢暢美)
【野性を知りたい】
「季節ナシ」。
今日はイチゴウ終わりまで書くことに決めた。こんなにも季節感がないとは正直思ってなかった。今先を見て果たしてどのくらい該当する曲があるのかおおまかに数えてみることもできるけどそれはしない、なぜならもう結構進んでしまったから。(笑)せっかくなので季節以外の場面の情報もストックしておいて、こんな日にはこれ、みたいなリストがつくれたらいいな。
【アレルギー】
「季節ナシ」。
ジャニーズのとんちきソングが少し前に話題になったけど、嵐のとんちきソングと言えばこの曲だと私は思う(褒めてる)。メッセージ性がすごくあるけど、歌詞が超独特で癖になる曲。
【ココロチラリ】
「季節ナシ」。
変に大人びていない、可愛らしい一曲。この曲の疾走感のある櫻井くんのラップがお気に入り。
今日の総括
思ったより全然季節感ない。つらい。もっとバンバン出てくると思ったのに。果たしてこのあとどうなるのか。終わったあと何曲が「季節感のある曲」になっているのか。というか終わるのか。まあ最初だし…という一縷の望みを明日以降に託して今日はおしまい。
曲名 | 作詞 | 時期 | 引用 | 備考 |
---|---|---|---|---|
A・RA・SHI | J&T | ナシ | ||
明日に向かって | 大塚雄三 | ナシ | ||
SUNRISE日本 | F&T | ナシ | ||
HORIZON | TAKESHI | ナシ | 昨日\100拾った | |
台風ジェネレーション -Typhoon Generation- | 久保田洋司 | 3月下旬 | 卒業の後の校舎/僕のコート/君のセーター | |
明日に向かって吠えろ | 久世まりあ | ナシ | 美容室に行った/自転車撤去された | |
感謝カンゲキ雨嵐 | 戸沢暢美 | ナシ | ||
OK!ALL RIGHT! いい恋をしよう | 久保田洋司 | ナシ | ||
DANGAN-LINER | TAKESHI | ナシ | ||
サワレナイ | 戸沢暢美 | ナシ | ||
愛と勇気とチェリーパイ | 戸沢暢美 | ナシ | チェリーの季節は5~7月 | |
Deepな冒険 | 戸沢暢美 | ナシ | きらびやかな街=冬? | |
helpless | 椎名祐生 | ナシ | 雨 | |
On Sunday | 戸沢暢美 | ナシ | 日曜日/散歩日和/休日 | |
野性を知りたい | 久保田洋司 | ナシ | ||
アレルギー | TAKESHI | ナシ | ||
ココロチラリ | TAKESHI | ナシ |
ふら